もし交通事故に合ってしまったら・・・
2016年02月13日
最近当院の患者様で交通事故にあったという方がとても多いです。
この間は、事故にあってしまったけど気が動転してどうしていいか分からず
相手側から「示談にしてほしい」とお金を渡されてついついその場で示談にしてしまった・・・などなど。
普段はみなさん「まさか自分が交通事故になんてあわないだろう」と、思ってますよね(´-ω-`)
私もそうです、なかなかもしもの事って自分の事に置き換えるのは難しいものです。
1⃣交通事故にあったら、まずは被害者の救護!!
交通事故を起こした場合、自分が被害者の場合も加害者の場合もあると思いますが
何よりもまずはケガがないか、ケガをしている人がいたら救急車を呼ぶべきか、など人命救護が第一です。
2⃣必ず警察を呼ぶこと!!
事故現場の実況見分が行われます。目撃者がいる場合は実況見分に立ち会ってもらえるか頼んでみましょう。
もし相手(加害者)から示談の交渉をされたら・・・
絶対にその場で示談に応じてはいけません!!
最初の話でもありましたが、事故直後は冷静な判断が難しく、気が動転しているため自分のケガの状態なども把握しにくいものです。
また、交通事故によるムチウチなどは事故から数日経って症状が出てくることも多く
始めは大丈夫だろうと思っていたら、後日とても辛い症状が出てしまった・・・ということがよくあります。
自分で判断せず、必ず警察を呼んでください。
3⃣相手を確認すること!
事故現場では相手の身元確認を忘れずに。
免許証(氏名・住所・車種・車両ナンバー・加入している保険など)、相手の名刺(2枚)、相手の電話番号など・・・
事故者が借りた車や勤務先の車であれば、車の所有者が運転者自身かどうかの確認も必要です。
4⃣「これぐらい大丈夫」と思わず必ず病院にいって診断してもらいましょう!!
後遺症に気を付けましょう!!
交通事故では、目に見える外傷がなくても車体が激しく揺れた際にカラダも思わぬ方向へ動かされてしまいます。
その時は大丈夫と思っても、時間が経ってからムチウチ症状が出たり肩や腰の痛み、頭痛・吐き気など一見事故とは関係のないような症状まで
まとめて起こることもあります。また後遺症状が出た場合、事故との因果関係が認められなければ損害賠償を問うことができません。
交通事故の後は早めに診断を受けることが大切です。
自賠責保険は人身事故にしか適用されないので注意しましょう!物損扱いにしてしまい自賠責で損害賠償を受け取れなければ、痛みがあった場合、
治療費は自分で支払わなければいけなくなります。
病院では、カラダの気になる所をすべて見てもらい、きちんと診断してもらいましょう。
5⃣自賠責保険の場合、基本的には患者様の負担は0円です!
6⃣病院に通いながら整骨院に通院することも可能です!
基本的には、病院ではお薬や注射などの投薬を。整骨院では痛む場所に対しての専門的で細かな治療を受けられます。
病院ではシップをもらっただけで何もしてもらえなかった・・・と言われる方も多いですが、なるべく早く治療をすることが早期回復につながります!
病院を選ぶ権利は患者様にありますので、納得のいく治療ができるように病院を選びましょう。
ノビアス松山整骨院は交通事故専門治療院です
経験したことのない交通事故は、患者様にとってとても不安なものです。何か分からないことがあればいつでもご相談ください。
丁寧なカウンセリング・早期治療・専門的な施術を患者様へ提供します。
当院は「交通事故優良治療院」として本に掲載されています!なんでもご相談ください!