読書の秋

2019年02月19日

みなさん、こんにちは!

秋ですね!朝晩と日中の温度差が10度以上の日もあり、体調管理が難しい時期です(;^ω^)

秋と言えば・・・

読書の秋(笑)

私は昔から本を読むのが好きでよく小説など読んでいるんですが、

この前セミナーで講師の先生から薦められた本がとても感動しました

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」という本です。

長いタイトルですが、略して「ビリギャル」です。

この間映画化もされてましたね(*^^*)

この「ビリギャル」という本、実話なのです。

普段は周りからダメダメ扱いされて、クラスで1番成績がビリなギャルが、高校2年生から猛勉強をして「現役で」慶應に合格してしまうお話。

「いやあ、無理だろう!」

「始めから実は頭良かったんじゃないの?」

なんて声が聞こえてきそうですが、ほ・ん・と・う・に、学校からも煙たがられるくらいのギャルで遊び回っていた女の子が

ある塾の講師の先生と出会う事で大きく人生を変えていくんです。

私は読書をし終わった後に、

「この本を読んで私は何を感じたか?」

「この本から何を学んだか?(この本は何を伝えたかったか?)」

というのをよく考えるんですが、

「ビリギャル」からは、

「素直に人の意見を聞いて素直に行動してみることの大切さ」

親からの目線で言うと、「わが子を存在レベルで愛してあげること」という2つのことを学びました。

「素直に人の意見を聞いて素直に行動してみる」って、頭では理解できても、実際に行動にまで移せる人ってなかなかいないんじゃないかなって思います。私も、年々歳を取っていくごとに頭が硬くなってきて、

「どうせ無理無理」 「そんな上手くいく訳ないって」

なんて、行動してもないのに否定してしまいやすくなった気がします。(-_-;)

この本の女の子は、「君の様な子が慶應にいけたらオモシロいよね!」と言った塾の先生の言葉を素直に信じて、

「私、慶應にいく!」と決めちゃうんです。

なんだか冗談みたいな話ですけど、そんなにすんなりと先生の言葉を信じたこの女の子の「素直さ」ってステキだなと思いました。

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